Montag, 27. November 2017

私の大学生活についてご紹介します



Guten Tag,

みなさんこんにちは。
2回目の今回は、私の大学生活についてご紹介します!

私が通うバイロイト大学は比較的新しく、留学生の割合も高い国際色豊かな大学です。
授業は基本的に全てドイツ語で行なわれています。
そのため、講義について行くのは容易ではありませんが、
予習復習に追われつつ毎回楽しんで学んでいます。



授業内では、日本の大学に比べて生徒同士の討論が活発だと感じています。
先日の英語のクラスでは、移民受け入れをテーマに議論を行いました。
その中では、少子化に解消や労働力の確保といった経済的な利点がある一方、
受け入れによって生じる諸問題や課題点も多く挙げられました。
各国の置かれた状況(紛争中の国、少子化問題を抱えている国、移民の流入で混乱している国etc.)によって、移民に対する賛否や問題視する着眼点が異なる事が大変印象的でした。


大学では日本語の授業も開設されています。
(日本文化はとても人気です!)
私は助手として時々授業に参加しており、簡単な日常会話、お辞儀などの日常作法を実際に示したり、説明したりしています。
日独の文化の違いに理解を深め、ドイツ語で日本語文法や文化を説明するといったよい機会になっています。



第二外国語としての日本語習得に携わることは大変興味深いです。


ところで、日々の楽しみと言えばお昼ご飯♪
大学の食堂(Mensa)では、23ユーロでお腹いっぱい食べる事ができます。

ソーセージやシュニッツェルなどの肉料理をはじめ、
サラダバーのブースも設けられています。
(ドイツでは国民の10%弱がベジタリアンです、ちなみに日本では5%弱。)

11月中頃には、Mensa内でBayerische Wocheが開催されました。
Haxeなどのドイツ料理や、なんとビールも販売されていました。
伝統衣装を着て来る学生も多くいて、もはやお祭り状態でした(笑)。


そんなビール好きお祭り好きのドイツ人ですが、
皆勉学においては大変一生懸命です。
図書館では夜中の12時まで勉強している人も見られます。
図書館の蔵書は豊富なので、今後私も語学力を高めて多くの本に手を伸ばしたいなと考えているところです。

次回は、スーパーマーケット事情について私が驚いたことを取り上げます。

それではまた

Tschüss!
 
 
 

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